こんにちは小口です。
築15年の我が家。漸く、地震保険に加入しました。
【地震保険とは】
・法律に基づき政府と民間保険会社が共同運営している制度です。
・地震災害による被災者の生活の安定に寄与する事が目的です。
・保険料は各社共通です。
・利潤は一切なく、保険料は準備金として積立しています。
・火災保険にセットして契約。地震保険のみの契約不可です。
火災保険では地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災損害は補填できません。
発生から間もなく1か月経過する令和6年能登半島地震、2016年熊本地震、2011年東日本大震災等多くの被害が出ましたが、このような場合は地震保険が適用となります。
いつどこで起こるかわからない地震に備える為、加入をお勧めします。
長野県の世帯加入率は28.1%です。(2022年データ)
年間1%程度増えていますが、感覚的には少ないですね。
以前のブログでも書きましたが建築基準法が守ろうとするのは生命であり、家ではありません。倒壊こそ免れたもののそのまま生活できるとは限りません。
備えあれば憂いなし。
火災保険、地震保険、生命保険等もしもの備え今一度ご検討してみてはいかがでしょうか。